指さしコミュニケーション
プログラム
指さしコミュニケーションが目指すもの
指さしコミュニケーションでは、ノンバーバルコミュニケーションも含めたコミュニケーションを大切にしています。コミュニケーションは単なる情報伝達ではなく、関係性を築くための入口と捉えているためです。そうした考えから、身振り手振り、表情を含めた“指さしコミュニケーション”=身体性がとても大切だと考えています。私たちは指さしコミュニーションを通じて、言葉を超えて、人との出会いや繋がりに遭遇したときの感動や驚きの体験を増やしていきたいと想っています。
動画
「指さしシート使い方のポイントについて」
転換する社会環境に向けて
社会環境の変化
- 経済環境の変化
- コミュニケーション
ツールの多様化 - 人との繋がり方の
変化
個人の意識変化
- 物質的豊かさ
- 効率性
- 機能性
個人の豊かさの
定義の変化
- 内面的豊かさ
- 質や価値観と効率の
バランス - 社会や人との内面的
繋がり
これまで以上に関係性構築の
見直しが必要となる
指さしコミュニケーションを
通じて提供すること
-
1.身体的コミュニケーションの
体感と実践コミュニケーションは“慣れ”がとても大切です。ジェスチャーや表情、目線などポイントを説明した上で実際に何度も実践して慣れること、“できた”、“できそう”、“楽しい”といった感覚がとても大切になります。特にワークショップで実戦の場を提供していきます。
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2.異文化コミュニケーションの
促進これからは、ますます国を超えた様々な人たちとの繋がりが必要となります。“言語をせなくてもコミュニケーションがとれる”指さしコミュニケーションで文化を超えた関係づくりをお手伝いします。
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3.個人、コミュニティ、組織の
関係構築文化の違い、コミュニケーションの課題は実は日本人同士でも起こっています。日本人と外国人だけでなく、日本人同士のコミュニティ、組織づくりまでお手伝いします
こんな方に…
震災時の対応に備えて
将来の訪日外国人
対応に備えて
地域、コミュニティでの
異文化交流に
将来のインバウンド対応
コミュニティ・組織での
外国人スタッフとの
円滑なコミュニケーション
様々な言語で誰でも
簡単に説明出来る必要性
指さしコミュニケーション・
シートの活用で解消
指さしコミュニケーション・
シートとは?
- ◆必要な情報を指をさして伝えるコミュニケーション
- ◆約70言語で対応可能
- ◆イラストがあるため分かりやすい
- ◆現場で必要な内容も簡単に伝えることができる
- ◆災害時でも使用可能
サービス向上のきっかけ
外国語対応が可能
日本文化の紹介もできる
難しい説明も簡単
“指をさすだけで
基本的会話ができる
コミュニケーションツール”です。
動画
「指さしコミュニケーション
デモンストレーション」
ワークショップについて
シートと合わせてスムーズな活用を促すための導入セミナーを実施します。インバウンドの状況や訪日外国人の方とのコミュニケーションのポイントの講義の他、指さしコミュニケーション・シートを活用したコミュニケーションの実践的な演習を行います。
- ◆セミナー後、すぐに導入できるような実践的な演習中心の内容です。
- ◆ジェスチャーを交えた”活きた“コミュニケーションを学びます。
- ◆簡単な会話のミニレクチャーも行い、よりスムーズな会話ができるようサポートします。
※サービス内容によります
簡単な単語を指さすだけで
コミュニケーションが
図れることが理解出来、
スムーズな導入が
可能となるだけでなく、
コミュニケーションや語学学習への
モチベーションが向上します。
ワークショップ実施例
【実施概要】
人数:20人~50人程度日数:1日 60分~90分程度
【実施内容例】
項目 | 概要 |
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訪日外国人の状況 | 訪日外国人の現状 文化の違いやコミュニケーションのポイントについて |
指さしコミュニケーション ポイント・シートの内容説明 |
指さしシートの特徴、内容の説明 指さしシートを活用したコミュニケーションのポイント |
指さし会話演習 | 実際のシチュエーションをイメージした スクリプトによる演習 ※外国人講師による演習、ミニ会話レッスンも可能です |
質疑応答・まとめ | 質疑応答と全体のまとめ |
※実施時間、人数等ご要望に合わせて
企画できますのでご相談ください。
導入事例
【江戸東京たてもの園様】
施設の職員・スタッフの方向けにインバウンド対策として、指さしシートを活用したコミュニケーションのポイントの説明と演習をおこないました。中国人講師と日本人講師の2名で、日本人が訪日観光客に対して誤解しがちな点や、接客のコツや秘訣についても外国人、日本人の視点からわかりやすく解説しました。